【DBグッズ開封ブログ番外編】「Figure-rise Standard 超サイヤ人孫悟空」

2016.08.22
簡単塗装で見ばえの戦闘力が上昇!!!

ハジメマシテ! プラモ特戦隊のミヤザワです。7月30日に発売したプラモデル「Figure-rise Standard ドラゴンボール」シリーズはもう作ったかな!? ビクトリー・ウチダとプラモデルやジオラマを作った動画もあるのでぜひ見てね!

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さて、当ブログでは完成したプラモデルのアドバイステクニックとして、「超サイヤ人悟空」の“汚し表現”の一例を紹介するぞ! 誰でもできるお手軽な方法なのでぜひチャレンジしてね!


左が素組み(シールも貼っていない状態)、右が汚し塗装を行ったもの。筋肉や服のシワなどがくっきりわかるようになり、戦いの最中のような表現ができるのだ。その汚し表現に使う材料はこれだけ!


リアルタッチマーカーのグレー3、ブラウン1、イエロー1、ぼかしペン(各200円+税)、トップコートつや消し(500円+税)

ガンダムマーカーのリアルタッチマーカー4本と綿棒、そしてつや消し用のスプレー塗料! プラモデル売り場や模型店で売っているぞ。全部揃えても1500円はかからない!
リアルタッチマーカーは塗った部分を綿棒などでなぞることで、汚れやぼかし塗装ができるという非常に便利なアイテムなのだ!

では本題の汚し表現に入る! やり方はいたって簡単。リアルタッチマーカーを汚したい場所に塗り、それを綿棒で拭くだけである! 汚し作業の前にアルコールスプレーを軽く吹きかけたティッシュやエアダスターなどで、プラモデルに付いた脂汗やホコリを取り除いておくといいぞ。


肌はリアルタッチマーカーブラウン1を使用。顔の場合、“掘り”がある眉間、口、耳などをまず大雑把に塗ったら、その場所を綿棒で拭き取りながら広げよう。こうすることで溝に塗料が埋まりつつ、全体的に汚れたような表現になるのだ。


もし「少しやり過ぎたかな?」と思ったら、綿棒で強く拭き取るか、リアルタッチマーカーのぼかしペンで塗った場所を拭き取ればOK。ぼかしペンは溶剤だけ入ったペンなので、塗った場所をなぞれば薄くすることができるのだ。
どれだけ汚したいか自分自身と相談して調整しよう! 綿棒の先がほつれてきたら新しいのに交換だ。


髪はリアルタッチイエロー1を使用。材質的に塗料が弾かれやすいのだが、溝を中心に塗っていくべし。


道着は肌と同じくリアルダッチブラウン1を使用。シワのラインに沿って塗っていき、拭き取るときもシワの流れに沿うようにするとリアルさが増すのだ。
ある程度拭きとったあと、もっと濃くしたい場合は重ね塗りをして調整してみよう。ライン沿いなどは少し拭き取らないでおくとシワの影っぽく表現できるぞ。


関節部分など可動範囲は、取り外したり曲げたりして塗り逃さないようにね!


ついでに靴の赤いライン部分の塗装に挑戦してみた。使用したのはガンダムマーカーのレッド。ペン先が細いため、面積が細くても塗りやすいのだ。とはいえ慣れてない人は無理せずシールを貼ってくれ!


ちなみに、もし塗料がはみ出しても溶剤を使えば落とせるぞ。少し溶剤を浸した綿棒で塗料を拭き取ればOK。もし溶剤を使用する場合は換気をよくしておこう!

青の部分はリアルタッチグレー3を使用。こちらも道着のようにシワに沿って行うんだ!


シワがあまりない靴は、赤いラインとの境界部分を濃く塗りつつ、全体的に黒く汚すといいぞ。


といった感じですべての場所を塗っていく。顔や手の差し替えパーツも忘れるべからず!


なお、綿棒の棒部分を斜めにカットし、その先端で塗料を削って調整する方法もアリ。


というわけで全身汚し表現完成! 素組みと比べるとかなり印象が変わったのがわかると思う。
しかしこれではまだ終らないぞ! 最後に「トップコートでつやを消す」という仕上げが肝心なのだ! この「つやを消す」というのは、そのままの意味で、プラスチック特有のテカりを抑える方法のこと。全体に無色透明の塗料を吹きかけてコーティングし、つやを消しつつ汚しに使用した塗料も落ちにくくなるんだ。
つや消しはスプレー塗料を使って行うぞ。以降で紹介する写真は、撮影場所の都合上「塗っているふり」なので、実際には換気がよく汚しても迷惑がかからない設備・場所で必ず行おう。約束だ! 写真のプラモデルが置いてある位置に、実際はダンボールなど大きめの箱をセットしておくと塗料が他の場所にかからずに済む。プラモデルを置く台座も必ず用意しておこう!



まずまんべんなくスプレーがかかるように可動範囲を曲げておこう(ちょっと見苦しい格好になってしまった…)。スプレーとプラモデルはだいたい30cmくらい離し、斜め上から下に向かって吹きかける。いきなりスプレーを吹きかけるのではなく、何もない場所で一旦空拭きしてから、早過ぎず遅すぎず「すーっ」と横にスライドして吹きかけるのがコツ! これをだいだい3回くらい繰り返そう。
この作業を上下左右前後と、プラモデルの方向を変えながら行い、すべての場所にまんべんなく塗料が吹きかかるようにするのが大事。この時期、晴れの日の外ならばすぐにつや消し塗料が乾くので、乾いてから可動範囲を変えて別の角度で塗れば、塗り残し対策にもなるぞ。
強く吹きかけたり、同じ場所に吹き続けたりするとコートが厚くなってしまうので注意だ! 汚し表現と違って、やり直しがきかないので丁寧に行ってほしい!


そしてしっかり乾かせばついに完成! 右がつや消しをしていない悟空、左がつや消しした悟空だ。テカり具合の違いがわかるかな? 写真では少しわかりにくいかもしれないけど、実物を見ると差は歴然なのだ。完成したらポージングや撮影を楽しんでみよう!


夏休み最後の思い出に挑戦してね!

【製品情報】
「Figure-rise Standard 超サイヤ人孫悟空」
☆発売日
発売中

☆発売価格
2,500円(税抜価格)

☆メーカー
発売元:株式会社バンダイ

「Figure-rise Standard」の情報は公式サイトを要チェック!!
http://bandai-hobby.net/site/dragonball.html
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